圧縮コイルばねができるまで(VF712/新興機械工業)
まずは図面より材質・線径・コイル径・巻き数・自由長を確認し、指定された材料を線台に乗せます。線台からワイヤー(材料)を伸ばし、機械画像の右側から左側へ材料を通す。 材料サイズに合わせ溝を掘ったレール(ガイド)に材料を通しマシンへ取り付けます。 図面指示形状に合わせ、曲げダイス・ピッチピン・カット(切断刃)・カムなど、各部のツールを選定及び製作し、加工機に取り付けます。 ※加工機の押し出す力と取り付けるツールによりコイルの形状をつくります ※取り付ける治具の形や角度等で、ばね形状や寸法をコントロールします
量産加工スタート!!
形状が安定したら、やっと量産製作がスタート!! 検長器で長さチェックし、不適合品は排出します。
自社オリジナルの熱処理一体ばね成形
ばね加工後には応力除去の為、熱処理が必要です。材質によって、熱処理変動方向が違うため、加工者は熱処理後の寸法を想定し、ばね加工を実施します。 熱処理一体ばね成形をすることにより、即時ばねの評価ができるので歩留まりを抑え、安定した品質を確保することが可能となります。
